診療のご案内MEDICAL GUIDE
おおはしファミリー歯科では、できるだけ削らず、できるだけ抜かない、できるだけ痛くない、の基本方針のもと
様々な診療で皆様のお口の健康をサポートします。
また、女性医師も在籍しますので、歯や口元の見た目に関するご相談で来られる患者様も多数おられます。
おおはしファミリー歯科では、できるだけ削らず、できるだけ抜かない、できるだけ痛くない、の基本方針のもと
様々な診療で皆様のお口の健康をサポートします。
また、女性医師も在籍しますので、歯や口元の見た目に関するご相談で来られる患者様も多数おられます。
歯周病は進行すると歯がグラグラして抜けてしまうだけではありません。最近では、さまざまな全身の病気(糖尿病、心筋梗塞、狭心症、高血圧症、脳梗塞、肺炎、早産・低体重児出産など)と関連があることが国内外の研究から明らかになってきています。これらに共通する原因として、歯周病菌が血管壁や気管支などに定着し、全身に悪影響を及ぼすと言われています。歯周病にかかっている人は健康な人に比べて約3倍心臓発作を起こしているという調査結果もあります。
当院では、歯の表面だけでなく、歯周ポケット内の歯垢(プラーク)・歯石除去を徹底して行っています。さらに、できるだけ歯を残せるよう、外科処置によって徹底的に歯周病菌を除去できる治療も必要に応じて行っています。
歯周病予防のために欠かせないのは正しい歯磨きです。当院では、担当の衛生士が歯磨きの方法や、フロス、歯間ブラシの使い方などの指導の他、お口の中の状況に応じて最適な歯ブラシをご提案しています。
虫歯で削ったところには詰め物やかぶせ物などにより適切に処置することが大切です。当院では、元々の歯との間のすき間をできるだけゼロに近づけることで、虫歯の再発リスクを最小化する治療も行っております(※保険適応外)。
また、歯を失った場合には、そのままにせずしっかり噛めるように入れ歯やブリッジ、インプラントなどで治療することが重要です。
入れ歯治療にも力を入れており、豊富な経験と繊細な調整技術を駆使することで、きっちりフィットしてしっかり噛める入れ歯作成を目指しています。金属バネのない入れ歯も取り扱っております。一般的な入れ歯より、見た目が自然で、軽く、薄いのが特徴です。
残念ながら、銀歯(銀のかぶせ物や詰め物)は、金属であるため時間とともに腐食(サビ)する傾向があり、割れたり折れてしまったり、ということが少なくありません。虫歯の再発も起こりやすく、短期間で歯を失う原因にもなっています。銀歯を選択された場合は、定期的に受診し、必要に応じてより進歩的な治療に変えていくことが望ましいでしょう。
大切なわが子の歯を守るためには、お子様が小さい頃から予防ケアの習慣をつけてあげることが必要です。乳歯は永久歯の生みの母とも言われるように、丈夫な乳歯を育てることが、健康な永久歯の育成へとつながります。
最近、高濃度のフッ素を含有した歯磨き粉が販売されるようになりましたので、6歳以上のお子様にフッ素塗布が不要となりました。年齢に応じた定期検診を実施しています。
当院が行う矯正治療の目的は、歯並びの見た目はもちろんですが、正しい噛み合わせにすることによって歯の寿命を伸ばすことです。上下・左右の歯1本1本がバランスよく噛み合うようにすることが大切です。
滋賀県の8020運動達成者(80歳時点で歯の本数が20本以上残っている)を調べた研究では、不正咬合である受け口や、開咬(噛んだ状態でも上下の前歯が閉じない)の人は8020を達成できていなかったことがわかっています。
このため、最近では大人でも矯正治療を受ける人が増えてきています。当院では、マウスピース型の矯正も行っていますので、お気軽にご相談ください。
型取りが不要!
かぶせ物や差し歯を作るときに、粘土のような印象材で歯型をとる必要はもうありません。光学式スキャナーでお口の中をスキャンするだけで型取りができるのも、セレックの特徴です。
セラミックなので美しく、汚れが付着しにくいことも特徴です。耐久性が高く、リーズナブルにきれいな白い歯をつくることが可能です。
第一印象を大きく左右するのが口元の美しさです。そのためには、歯の色やかたち、角度はもちろん、実は、歯ぐきとの調和が大切です。
当院では、女性歯科医師が女性目線で歯と歯ぐきの総合的な美しさを実現します。美しさと健康をいつまでも維持できる治療方法だけを採用しています。年齢による口角の衰えなどにも改善が期待できます。
飲食による着色や、もともとの黄ばみ、あるいは、神経を取った歯の黒ずみなどを原因として変色してしまった歯を白くします。
歯科医院で行う方法と、ご自宅でマウスピースを使った方法があります。さらに、銀歯をセラミックの白い歯に変える治療も可能です。
定期的に検診や歯のクリーニングを受けていると、特に50代以降で大きな差が出てきます。定期的に検診や歯のクリーニングを受けている人と、受けていない人の歯の本数に関する調査があります。その結果から、残ってる歯の本数は70代では7本、80代では16本も差が出ていることがわかっています。
肉や魚、野菜など栄養豊富な食物をしっかり噛んで食べられよう、歯の健康を維持しましょう。定期検診の頻度は歯科医師の判断によりますが、年間3~6ヶ月が目安です。
健康な歯を維持することは、お口はもちろん、介護予防や、様々な病気の予防にもつながることが、数多くの研究から報告されています。
虫歯や歯周病の予防を中心に、正しい歯磨き方法の指導、歯並び・噛み合わせに関する相談・矯正治療、歯を失ってしまった場合の適切な処置、入れ歯の調整、など、しっかり噛める状態をサポートします。
また、適切なかぶせものをいれることで持ちがよくなります。当院では検診時にかぶせものの状態もチェックし、いつまでも維持できるようつとめています。定期的な歯のクリーニングにも力を入れています。専門的なクリーニングや管理を継続的に受診することで、将来残る歯の本数に大きな違いがあることを様々な研究が裏付けています。
悪くなってからの治療ではなく、悪くならないための予防をこころがけましょう。